今回は、一部で話題になっている、サスペンションの調整に、KUREのドライファストルブ、を使って、検証してみました。
こちらの商品です。
556のドライ版みたいな感じで、速乾性のある、潤滑スプレーですね。
サスペンションの可動部にスプレーすると、ショックが和らぐってことなので、スーパーカブの、ゴツゴツするフロントサスペンションに吹き付けてみました。
サスペンションの、インナーチューブに、吹き付けるだけです。
カバーがかかってて、ちょっと、分かりづらいのですが、チラッと、細くなっている部分がそれです。
シュッと、裏側にも回るように、スプレーして。。。
ボヨンボヨンと、サスペンションをストロークさせて・・・。
３回ほど、繰り返しました。
粉が付いたように、白くなります。
さて、乗り味ですが、荒れた路面、アスファルトがひび割れている個所を通過すると、ゴツゴツ感が全くなくなりました。
細かな振動を、うまく、吸収するようになったようです。
ただ、一言、乗り心地がソフトになった、ということは、コーナーでの踏ん張りが効かなくなる可能性があるので、やみくもに、吹き付けるのはどうかなと思います。
あくまでも、段差を超えるような時の突き上げ感が気になる、というのに使うのはありで、ふわふわの乗り心地にしたい、というのにはやめておいた方が賢明だと思います。
１２５ｃｃまでの、プアなサスペンションの乗り心地を良くしたい、という方にはお勧めしたいです。
先日、カラーワックスで磨きましたので、ピカピカになってます。
LEDフォグランプも、いい感じに光ってます。
これにて、完成、って感じです😊
