数々の店舗にクレーマー扱いされた、筆者の実体験を基に、ドラマ形式で当時を振り返ります。
第3話です。
【第3話】ガソリンスタンド編:車検見積もりの罠と、崩れ去った「しめしめ」
【登場人物】
Aさん:楽天Car車検で近所のガソリンスタンドを利用したドライバー。
3級整備士E:技術力は心もとないが、車検見積もりにかこつけて保険をしつこく勧めてくる整備士。
店長F(ぶたメガネ):雑な作業でオイルをべったり残し、「しめしめ、上手くやった」とニンマリしていた店長。
[シーン1:ガソリンスタンドの応接スペース]
楽天Car車検経由で「車検事前見積もり」にやってきたAさん。見積もりを担当した3級整備士Eが、書類を手にやってくる。
3級整備士E:「A様、車検のお見積もり完了しました! ……で、ですね、当店の特別キャンペーンでして、こちらの自動車保険の見直しもセットでご加入いただくと、車検費用がグッとお安くなりまして!」
Aさん:「保険の加入ですか? いえ、保険は今のままで十分満足しているので結構です。車検の見積もりだけお願いします」
3級整備士E:「いやいや! 今の保険より絶対お得になりますって! 一度証券見せていただければ、どれだけ安くなるか計算しますから!」
Aさん:「不要ですとお伝えしましたよね。車検に必要な整備項目だけ案内してください」
3級整備士E:「……チッ(露骨に嫌そうな顔)。あー、じゃあ車検の見積もりだけですねー」
保険勧誘を固辞された3級整備士Eは露骨に態度を一変させ、雑な対応でその場を終わらせた。
[シーン2:店長Fの悪意と、気づかず帰宅したAさん]
引き渡し時、作業を担当した店長F(ぶたメガネ)は、エンジン周りやパーツにオイルをべったり付着させたまま、何事もなかったかのようにAさんに鍵を渡す。
Aさんはその場ではオイルに気づかず、そのまま愛車に乗って帰宅。
車が走り去るのを見送った店長Fは、ピット裏でニヤリと嫌な笑みを浮かべた。
店長F:「フン、保険も入らないケチな客が……。オイルべったり残してやったけど、何も気づかずに帰りやがった(笑)。よし、これでクレームなし、しめしめ……上手く逃げ切ったぞ!」
[シーン3:後日の発覚と、虚偽キャンセル報告]
後日、愛車を点検していたAさんは、エンジン周りにべったり残されたオイル跡を発見する。
Aさん:「……なるほど。『ディーラー品質』を謳っておきながら、こんな雑な作業をして知らん顔で引き渡したわけか」
さらに店長Fたちは、Aさんから正当なクレームや本部通報が入るのを恐れて焦り始め、保身のためにとんでもない行動に出る。なんと、楽天Car車検のシステム上で「お客様都合によるキャンセル」という虚偽の報告を裏で行い、案件そのものを揉み消しようと企てたのだった。
[シーン4:Aさんの反撃(実名★5レビュー)]
オイルべったり放置と、逃げ回るための虚偽キャンセル報告。すべての事実を把握したAさんは、パソコンに向かい、冷徹な表情でキーボードを叩く。
Aさん:「『しめしめ』と誤魔化せたと思っているようだが、裏で虚偽のキャンセル処理までして逃げ回るとはな……。感情的に怒鳴り込む必要はない。『事実』で潰す」
Aさんが取ったカウンター行動は——
Googleマップに実名で「★5」を投稿
本部アンケートおよびプラットフォーム側へ詳細な経緯を告発
[シーン5:立ち尽くす店長と、鮮やかな幕引き]
投稿された実名★5レビューと、本部からの逃げ場のない追及。
「上手く誤魔化せた」と思い込んでいた店長Fの目の前で、隠していた不祥事と虚偽報告が白日の下に晒された。
弁護士に相談しても「実際の作業ミスと虚偽報告という事実なら、名誉毀損にはならない」とあしらわれ、打つ手なし。
ガソリンスタンドのピット前で、パソコンの画面と本部からの通達を手に持ったまま、店長F(ぶたメガネ)は青ざめた顔で、ただただボー然と立ち尽くしていた。
一方、すでに新しい信頼できるショップで愛車を快適に整えていたAさんは、ミラー越しに衰退していく店舗を背に、軽やかに次の目的地へドライブへと走り去っていった——。
※事実を基に再構成しています
(完)
(【解説編】車関係の理不尽なトラブルに遭遇したとき、感情的にならず「事実と仕組み」でスマートに対処する防衛術 へ続く)
AI Geminiを利用しています。