当サイトのコンテンツの著作権は全てが、このブログの管理者に帰属します。記事の無断転載および画像の無断転載、画像のみのリンクは固くお断りします。

2018年10月16日火曜日

1988年式 ホンダ BROS650 赤城山紅葉ツーリング&峠インプレッション

BROS650で、赤城山へ、繰り出しました~!

去年の、イレブンR(GSX-R1100)以来、2回目になります。

行き(上り)は、ほぼ、クリアラップが取れたので、いい感じで、攻めてきましたよ~^^

ただ、後述しますけども、高所で気圧が低いこともあって、キャブ車なので、吹け上りがイマイチ、、、

ノッキングが酷くて、2速固定で、AT感覚でした。。。


まずは、こちらを!

赤城山山頂のキャンプ場を目的地に設定すると、大沼にたどり着きます。




テレビの天気予報では、赤城山、紅葉の見ごろと言っていたんですけど、イマイチですね?

ま、でも、気温が11度くらいで、すがすがしく、紅葉を先取りって感じで、楽しめました。


グッと、リアタイヤに近づくと、なんと!右側は、端っこまで、タイヤを使ってました^^;



左側は、5mmくらい、残ったかな~?





基本、峠の、右コーナーは、センター~センター~センター、で繋ぐのですが、先が見えるので、結構、突っ込めるんですけど、、、

左コーナーは、アウト~イン~アウト、はセオリー通りですけど、ブラインドになるので、あまり、深くまでは、突っ込めないみたいで・・・。


で、BROS650の峠インプレッションなんですけど、中間トルクがあるのと、高回転の伸びがイマイチなので、2速固定で、事足りてしまうみたいです。

上りは、リアブレーキの調整で、コーナーインから、コーナー中にかけて、速度調節です。

コーナーリングは癖も無く、リーンウイズで、何事もなかったかのように、オンザレール感覚で、抜けられます。

下りは、惰性でスピードが乗るので、直線でフロントブレーキをちょいとかけてあげて、後は、下りと同じく、リアブレーキで速度調節です。

とにかく、この子、すべてが、ダル重で・・・。

車重もそこそこありますし、ホンダにしては珍しく、フロントヘビーで、ギアはシブいし、クラッチは重いしで、あまり、コーナーリングマシンとしては、向いていないかも。。。

あと、リアのサスペンションが、ショーワ製になっているのもあって、スプリングレートが柔らかすぎるみたいです。

速度抑止のバンプの凸凹、ぽよんぽよんになるんですけど、収まりは良いです。


あと、とにかく、低速トルクが無くって、2千回転だと、ノッキングして、ガタガタなるんですけど、、、

帰りに、ハイオクガソリンを投入したら、なんと、粘りがでて、2千回転で、ギリギリ、イケるかなって感じまで、改善しました。

皆さん、BROS650には、ハイオクガソリン!を入れましょう😊



さて、お気づきかとは思いますけど、このブロス1、ブラックの外装は、ブロス2のもので・・・。

後期型(ラジアルタイヤ仕様)になると、ブラックがあるみたいですけど。。。





で、前回、タコメーターのレッドまで吹けないと、嘆いたのですが、どうやら、タコメーターも、ブロス2のものみたいです。。。

なので、実測で、レッドゾーン、7千750回転、って感じですね。






さて、行きと帰りと、道の駅で休憩しました。




風車、、、の裏側になってしまいましたけど、テールランプ、いかしてます^^





また、峠に、走りに、行きたいです!