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2022年10月13日木曜日

2013年モデル ホンダ PCX125 JF28 キタコ LEDテールランプSET取り付け

 PCX125 JF28は、オール非LEDなので、どうしたもんかと、長々と考えてましたら、この商品にたどり着きました。


キタコ KITACOの、LEDテールランプSETです。



ヤフオクにて在庫セール中だったので、格安にて入手。

まだあるみたいなので、興味のある方は探してみてください。


さて、取り付けに、サイドカバーと、グラブレールを外す必要がありますので、ボチボチとやっていきます。


まず、毎度の、給油口のところのカバーを外します。


給油口の蓋のビス2本、カバー後ろ側のボルト1本です。




これを後ろ側に引き抜くのですが、毎度のことながら、シートに引っかかってしまうので、シートも外します。ヒンジのところのボルト2本です。




取れました。




グラブレールは、カバーとスチール製の本体。

カバーは、上側のボルト2本を外し、後ろ側の下に、はめ込みがありますので、これを、パネル剥がしなどの棒状のもので押し込みながら、、、

前側も、左右のはめ込みを上に引き抜きます。





取れました~。




グラブレール本体は、4本のボルトで止まってますので、これを外します。



取れました~。




後は、サイドカバーは、片側にビスが4本。

一か所、エアクリカバーの付近は、短めの+ドライバーが必要です。







あとは、上側に、テールランプを留めているボルトが2か所を外します。




テールランプ用のカプラーがありますので、外しておきます。




そして、前側に爪が2か所ありますので、折らないように、少し後ろに引き抜いて、上に持ち上げると、、、外れます。

左側はうまく外れたのですが、右側は元々、一か所折れていて、もう一か所は、今回、折れてしまいました・・・。




さて、気を取り直して、サイドカバーとテールランプを外します。

片側2か所のビスで留まってます。


外れました~。



後は、逆の手順で組み立てていきます。

テールランプのところにも爪がありますので、先に、入れておきます。



いい感じですね!




後は、仮止めの状態で、導通確認です。

テールランプ✨


ストップランプ✨




OKなので、本組していきます。

最終チェック!





クリアテールランプなので、上側が黒くなっているのは、グラブレールの色が反射しているからです。

ちょっと、残念・・・。


外観は、また、後日、アップしようと思います😊



2022年5月7日土曜日

2013年モデル ホンダ PCX125 JF28 ブレーキフルード交換 前・後コンビブレーキ

 なかなか、手が付けられなかった、ブレーキフルードの交換、、、

購入から2年なので、交換時期。。。

お店に頼むのより、自分でやると半額くらい。。。

費用対効果で、意を決して、DIYでしてみることにしました。


フロントブレーキ側はやってる方が多いんですけど、リアブレーキ側、正確にはフロントとのコンビブレーキは手付かずというかたが大半で・・・。

リアのマスターシリンダーがカウルの奥深くに位置してるので、カウルを外すのが一苦労というのが大きな要因と思います。


工具は、

  • +のドライバー
  • 8mmのスパナ
  • ラチェットレンチ コマ8mm、10mm
です。


フロントのマスターシリンダーは、こちら、一目瞭然ですね。




さて、用意したものは、フロント側は、こちらの4点です。



  • ワンウェイバルブ付きホース
  • 廃油受けのペットボトル
  • ウエス
  • 輪ゴム

です。


ワンウェイバルブは、エアの混入を防ぐために、一方向しか流れない、逆流しない構造である、ということで導入してみました。




さらに、リア側を交換するのに、追加で2点を用意です。




  • クルマ用パネルはがし
  • S字フック


こちらは、カウルを外すのに使う、クルマ用のパネルはがしと、後で出てきます、マスターシリンダーを留めておくために使う、S字フックです。


間違えやすいのですが、内装はがし✖、ではなく、先が割れていない、パネルはがし〇を用意してください。




もちろん、ブレーキフルードも準備です。

こちらは、ホンダ純正DOT4のものです。

4輪用とありますが、以前は、2輪と共用のもので、2輪用の別商品が出ただけで、問題なく使えます。






さて、フロントディスクブレーキのキャリパーのところに、フルードを抜き取るバルブがありまして、上側を向いているのがフロントブレーキ側になります。

ゴムのキャップが付いているので、分かると思います。



こちらに、ワンウェイバルブのホースの細い方を差し込みます。


矢印の向きが逆になっているように感じますが、空気を通してみると、逆で正しいようです。




ホースの太い方を、廃油受けのペットボトルに入れれば、準備OKです。




フロントのマスターシリンダーは、+のボルト2本を外します。




画像には無いんですけど、プラスチックとゴムの内蓋が入ってました。



意外と、汚れてますね・・・。


ウエスを輪ゴムで巻いてあげて、、、




キャリパーのバルブを開けてあげます。




あれ?

何もしないのに、フルードが抜けていく・・・。

ひとまず、フルードがワンウェイバルブのところまで行くのを待っていたら、、、

ホース内の下側から、ちょろちょろと流れてたみたいで、



全部抜けちゃった・・・。

焦りました。。。💦

仕方ないので、新しいフルードを注ぎます。



そして、ブレーキレバーをにぎにぎしてみたり、バルブを閉じたり開けたりして、




そしたら、新しいフルードで満たされたので、バルブを閉じまして、ブレーキ圧を確認して、OKでした。





フルードを満タンにして、蓋を閉じて、完了です。



新しいフルードが流れてきて、エアも一緒に押し出してくれたみたいで、結果オーライでした。

何のための、ワンウェイバルブだったのか。。。


さて、気を取り直して、リアブレーキ側、コンビブレーキのマスターシリンダーを探します。


カウルの外し方は、

  • シートを外す
  • フューエルオープナーの部分(足元)のカウルを外す
  • ステムベアリング部分のカウルを外す
  • キーボックス周辺のパネルを外す
  • フロント内側部分(膝周辺)のカウルを外す
です。
結構、大変です。

シートは、立てて、10mmの6角ボルトを2本外します。



フューエルオープナーの蓋が+のネジ2本、カウルがプラスのネジ1本です。


ここだけ、ツメになっているので、後ろ側に引き抜くような感じで、オープナーの機構がありますので、上に持ち上げるような感じで、、、



ステム部分のカウルは、パネルはがしを使いながら、左右両側から手前に引っ張るような感じで。




キーボックス周辺は、左側から外すような感じで。




後は、フロント内側のカウルは、6本の+ネジと、10mmの六角ボルト1本を外して、手前に引っ張るような感じで。







これでやっと、キーボックスの右側に、コンビブレーキのマスターシリンダーが見えてきます。


これが、8mmの6角ボルトで止まっているので、外しちゃいます。



で、ホースがだらーんと垂れるので、先ほど用意した、S字フックを適当にひっかけて、固定します。

ウエスも輪ゴムで巻いてください。



こちらも、キャップを開けると、ブラスチックとゴムの内蓋が入ってます。


リアのコンビブレーキのバルブは、キャリパーの右側になります。



フロント同様に、バルブを開けて、勝手にフルードが流れてくるので、マスターシリンダーの油面が下がってきたら、注ぎ足して、って感じで進めました。




新しいフルードに入れ替わったぐらいで、バルブを閉めて満タンにして、蓋を閉めて、ブレーキ圧を確認して、OKです。



後は、マスターシリンダーを固定して、カウルを外した手順と逆に、取り付けて、完成です。




いや~、大変。。。


慣れれば、前後ブレーキフルード交換ってことで、2時間くらいで、出来ると思います。

必ず、家の前で、試走、してください!