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2024年1月11日木曜日

2012年モデル ホンダ スーパーカブ50 AA04 カーボン噛み対処

 月一のコンディション維持のための走行で、エンジン全開時に、突然、マフラーから、スパパパパン!と、ファイヤー🔥しまして・・・。

アクセルを戻したらエンストし、セルは回るもののエンジンはかからず、押して帰ってきました。

その後、不安定ながらも、エンジンはかかるのですが、どうしたものかと・・・。


思いつくのは、ハイオクガソリンを入れているので、カーボンが燃焼して、塊が詰まったか?

この子にだけ、カーボンクリーナーを入れてなかったので、投入して、様子を見ることに。


ヤマハ(YAMAHA) ヤマルーブ ガソリン添加剤 PEAカーボンクリーナー 100ml 90793-38034



ガソリンタンク5Lに15ccということなので、カブのガソリンタンク、ほぼ満タンだったので、3~4Lくらい?10ccを投入です。




チャッと入れます。




そして、1分くらい、アイドリングして、エンジン全体に回します。


それにしても、4千キロちょっとしか走ってないのに、小排気量エンジンは意外とシビアですね。。。




さて、後日、カーボンを飛ばすために試走です。


アイドリングは、やや不安定。。。




走り出して、吹けなくてエンスト。

それでも、エンジンはかかるので、無理やり、2~3km、走り続けて、だいぶ回るようになって、しばらく全開走行して、カーボンを飛ばして、ってやったら、調子が戻りました。


これが、いわゆる、カーボン噛み、っていうやつみたいです。

ま、何度も経験してるんですけど、小排気量だとすぐにエンストしちゃうので、なかなか、カーボンを飛ばすのが難しいですね。。。

やる場合は、交通状況に気を付けて、路肩にすぐに止められる場所でやるのが良いです。


そして、エンジンオイルを交換して、完了です。



2年ぶりなのもあって、かなり真っ黒です・・・。


さて、日を改めまして、初詣に出かけました。

始動時にアイドリングで不安定な感じもありましたが、問題なく、行って帰ってこられました。




定期的にカーボンクリーナーの投入、お勧めします!