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2013年7月20日土曜日

1987年式RG400ガンマインプレッション

あらためて、RG400ガンマのインプレッションです。



まず、排気音の大きさから、ビビります。

NS400Rは、軽めのカラカラといった感じの音ですが、RG400ガンマはドドドドといった重低音が響きます。(YouTubeにアップしてます・過去ログにもリンクしています)





出だしはアクセルに反応して、グイッと出ますので、悪くはないです。

ただ、5千回転付近でトルクの谷があるので、もたっとします。(後述してます、レギュラーガソリン投入で解消しました)

1速だと、超低ギア比なので、全然前に進まない感じを受けます。

NSR250Rの方が速い気がします(ただし1速だけ)。

2速で、7千回転を超えてからが、怖いくらいの加速になります(法定速度内)。




たぶん、500ガンマも同じような印象になると思います。

カタログを見る限り、ギヤの特性も、トルクカーブも同じような曲線になってますし、馬力が5PSしか違いません。

 RG400ガンマ 59PS 4.9kg-m
 RG500ガンマ 64PS 5.8kg-m

どこかのショップで聞いた、400ガンマにチャンバーを付けると500ガンマより早い、というのは納得できます。

チャンバーで10PSくらいは変わってきます。

ただ、輸出仕様の500ガンマは、古いバイク雑誌を見ると、95PS(!?)ということみたいですので、異次元の世界になるでしょうね~^^;

高回転型エンジンという感じなので、回してあげて高回転を維持するような乗り方が合っていると思います。

つまり、レース仕様ですね。

トルク型のNS400Rとは全く性格が異なります。

両者の比較は、後日、書きたいと思います。

あと、クラッチが重いので、手が痛くなります。

それと、ブレーキが恐ろしいくらい、効かないです。

これはNS400Rも同じで、曲がらない止まらない、は有名みたいです。

それ以外は、とくに、取り回しの点も含めて、気になるところはないと思います。

気を付けるのは、ガソリン漏れくらいですかね。

ちょこちょこチェックが必要だと思います。


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