旧車バイクの購入ガイドになります。
初回は、見積もり編です。
だいたい、GooBikeを利用するかと思いますので、その前提で進めさせていただきます。
気に入った車両があれば、値段とコンディションなどを加味して、見積もり依頼をします。
郵便番号と年齢は必須になりますので、この時点で、バイクショップのやる気度合が変わってきます。
現在、BASという、バイクを専門とした配送業者があり、各地にデポと呼ばれる配送拠点がありますので、だいたいのバイクショップで通信販売が可能となっています。
なので、郵便番号で、配送料などの諸経費を見積もりに入れてくれます。
それと、年齢で、購入層が分かってしまいますので、ローンを使うのかとか、その後のお付き合いができるのかとか、大まかなユーザ像が伝わります。
あるバイクショップでは、自賠責保険料・税金・整備費用込みの諸経費が10万円(!)と言ってくるところもありました。
つまり、年齢によって、整備費用の値段を変えてきている可能性があります。
ですが、嘘をついても仕方ないので、正直に申告します。
何件か見積もりすれば、妥当な整備費用が分かってきますので、整備費用ポッキリ価格のバイクショップですと、比較的良心的です。
あと、無理は承知で、敷地内(駐車場などで)で軽く試乗ができるかを問い合わせしてみてください。
だいたい、基本的にバイクは試乗はできませんと言われますが、これでバイクのコンディションもわかります。
すぐに動かせる状態かが判別できるわけです。
あるバイクショップでは、野ざらしで長時間稼働していないためか、オイルが下がってしまって、エンジンすらかけられないというところがありました。
どのみち納車整備はするので、動くようにはなるのですが、屋内保管がベストなのは言うまでもありません。
何年かぶりにバイクに乗る方もいらっしゃるでしょうから、無理して試乗する必要はありません。
私も、バイクに乗るのは20年ぶりくらいなので、結局、怖くて試乗できませんでした^^;
依頼してみて、バイクショップがどういう対応をするのかを観察します。
次回は、来店編です。
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