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2021年5月16日日曜日

2013モデル ホンダ PCX125 JF28 ホイール持ち込みタイヤ交換 ホイール外し編

 PCX125のタイヤ、ずっと気になってたんですけど、ひび割れも出てきたので、交換することにしました。

もちろん、DIYタイヤ交換、手組みにチャレンジ、でしたが、、、

新品のフロントタイヤ、2本をダメにしてしまい、困り果てた挙句、バイク用品店にホイール持ち込みで、何とか、終えました。。。




フロントは、ブリヂストン BATTLAX SC-F PCX専用サイズ、と言われているハイグリップタイヤです。





リアは、ダンロップ RUNSCOOT D307A 純正で履いていた、IRC SS560に似たパターンで、決めてみました。




紆余曲折ありまして、前後で異なる銘柄となりましたが、交差点を曲がるのでも、癖が無く、いい感じで、コーナーリングしてくれます。

フロントのBATTLAXは、一部評価にて、切れ込み過ぎるとの意見がありましたが、最初だけ、そのように感じましたが、すぐに、ハンドリングで修正できました。


さて、ホイールの外し方ですが、フロントは、アクスルシャフトだけ、リアは、カウルを外して、マフラーを外して、リアスイングアームを外して、と、やや、面倒なので、この違いで、タイヤ交換工賃の差が出ているものを思われます。


必要な工具

  • トルクレンチ
  • 12.7角19mmソケット、12.7角24mmソケット
  • スパナ
  • ラチェットレンチ
  • 6角レンチ
  • プラスドライバー


  1. フロントホイールの外し方

    工具は、トルクレンチとスパナ、フロント部分を載せるコンテナ、だけあれば、OKです。



    まずは、車体左側、19mmのナットを外します。



    ここは、力を入れて、エイっと。。。




    少しゆるんだら、アクスルシャフトが一緒に回転してしまうので、反対側を、14mmのスパナで抑えてあげます。




    ホイールを前方向に引き抜くので、あらかじめ、コンテナで、フロント部分を浮かせておきます。




    無事に抜けました~!



    左右に、カラーが入ってますので、無くさずに、外しておきましょう。


    2.リアホイールの外し方


    車体右側のカウルを外していきます。

    6角のボルト2本と、プラスねじ5本で外れました。




    外れました~。





    次に、マフラーを外していきます。
    サイレンサー側は3本、フランジ側が2本、ラチェットレンチで外していきます。






    外れました~。




    次に、スイングアームですが、2本のボルトと、ショックを留めてあるボルト1本を外します。





    終わりましたたらやっと、ドライブシャフトのナット、こちらが、12.7角の6角24mmのソケットで、トルクレンチを使って外します。

     



    注)紹介商品とは別商品になります


    センタースタンドを立てて作業している関係で、ホイールが回ってしまうので、リアブレーキをバンドで固定しておきます。



    グイっと、外れました~。







    こちらも、スイングアームの裏側に、カラーが入ってますので、無くさないようにしましょう。

    最後に、インナーフェンダーの右側ボルトを6角レンチで外します。

    ホイールを抜く際に干渉しますので、手前に、引っ張り気味で、、、






    後は、先ほど、リアブレーキをロックしたバンドを緩めておきます。

    でないと、全く抜けません・・・。



    硬い場合は、潤滑剤を吹いておきます。



    抜けました~。





    もちろん、前後同時に作業はできないので、日にちを分けて、特に、リア側は、すんなりいっても、1時間くらいはかかるので、日程に余裕を持たせてください。


    2013モデル ホンダ PCX125 JF28 ホイール持ち込みタイヤ交換 ホイール持ち込み編


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