PCX125ですが、納車から1年経ちますので、自賠責の更新をインターネットでしてみました。
2社が取り扱いしてます。
- 三井住友海上
- 損保ジャパン
1980年代1990年代の旧車バイクを中心に、バイク40台以上、クルマ15台以上を乗り継いだ筆者が、購入に関するお役立ちガイドや、カスタム・メンテナンス情報など、500アイテム以上の記事を展開している、モトブログです! お役に立てましたら幸いです。
PCX125ですが、納車から1年経ちますので、自賠責の更新をインターネットでしてみました。
2社が取り扱いしてます。
チューブレスタイヤの手組み交換、色々と試してみたので、参考までに。
ビードが上がらない→ビード部とホイールリムの隙間→タイヤが変形している、という結論に達しました。
1.ビードが上がらない
この、ラチェット式ベルトで巻いても、エア圧が上がらないのであれば、タイヤがダメージを負っている可能性が高いです。
一定に、4kgも入れば、ビードが上がるそうですが、タイヤの位置に寄って、エア圧が下がってしまい、不安定な感じで、ビードがあがりませんでした。
コンプレッサーを使っても、タイヤ直結方式でも、自転車の空気入れでも、漏れが無ければ、ビードは上がります。
2.タイヤの変形
さて、どうして変形してしまったのかというと、タイヤを組み込む際に、最後の一押しで、タイヤのリム部分を伸ばしてしまった可能性が高いです。
片側から、順番に、少しずつ、リムプロテクターをずらしながら、押し込んでいくのが正しい手順のようです。
はめ込んだ部分は、膝で抑えながら、浮かないようにするのがコツです。
3.ホイールに傷を付けない
ホイールに傷が付かないことも重要です。
そうなると、今持っている工具では、役不足です。
✖
タイヤレバーでビードを落とす際にリムに傷が付きますし、メッキのタイヤレバーだとメッキが剥がれて銅がむき出し、傷が付きます。
リムプロテクターも、ラテックスだと千切れてしまい、こちらも、傷になってしまいます。
ビード落としにはビードブレーカー、タイヤレバーはメッキでは無く梨地、リムプロテクターはプラスチック製が必要ですね。
〇
4.ビード上げの方法
他に、ビードを上げるのに、タイヤ艶出し剤、水道ホース、濡れタオル、などを試みましたが、タイヤが変形しているのであれば、エアが抜けていく一方でした。。。
高くつきましたが、チューブレスタイヤ交換方法の勉強代だと思って、諦めます・・・。
くれぐれも、爆発系は、止めてください。
爆発するのが危険というのもありますが、、、燃えます^^;
ホイールを取り外した手順の逆に、取り付けて行くので、すんなり、いくと思います。
締め付けトルクは、
2.リアホイール取り付け
インナーフェンダーを手前に広げながら、ドライブシャフトにホイールを通していきます。
インナーフェンダーを6角レンチで締め付けます。
リアスイングアームの内側にカラー入ってますので、忘れずに。
まずは、スイングアームと、ショックを固定しておきます。
トルクレンチの設定は、118Nmです。
リアブレーキをロックしておきます。
終わったら、すぐに、緩めておきます。
カチカチと締め付けていき、カタカタとキックバックがあったら、そこまでです。
マフラーを戻していきます。
耐熱ブラックで、塗料を上塗りしておきました。
ガスケットは再利用、サイレンサー部分3本を仮止めして、フランジ側2本仮止めです。
サイレンサー側を固定してから、フランジ側を固定しましょう。
続いて、カウルを戻していきます。
こちらも、仮止めしながら、はめていくのが良いです。
プラスねじ5本、六角ボルト2本です。
ステップラバーを戻して、最後に、リアのドラムブレーキの遊びを調整して終わりです。
完成!やっぱり、1時間くらい、かかりました。
やれやれって感じです。。。
特に、、、クルマのトランクに、ホイールを積んで行くだけなので、、、
今回は、南海部品さんと、2りんかんさん、にてお願いしたので、諸費用の違いなど。
フロントは、ウェビックさんで取り寄せたタイヤ2本をダメにしてしまったので、南海部品さんの店舗在庫で、ブリヂストンのBATTLAXになりました。
リアは、ウェビックさんで取り寄せたダンロップD307を、2りんかんさんに、タイヤも持ち込みです。
1.南海部品 ホイール持ち込みタイヤ交換工賃
どちらも、廃タイヤ処分代はサービスです。
基本工賃は1,100円、バルブ代・交換工賃の差で、300円~600円ほど、追加になります。
2りんかんさんは、バルブ代・交換工賃がサービスでした。
さて、タイヤをお店で購入するか、持ち込みにするかで、工賃が2千円ほど、変わってきます。
もちろん、後者の方が、高いわけで。。。
南海部品さんは、公式には、タイヤ持ち込み交換をするとは書いてないので、タイヤを購入する前提になります。
2りんかんさんは、工賃メニューが3種類ありました。
タイヤをネットで購入して、店舗取り付け、が最も高額になります。
私のように、タイヤをダメにしてしまう、手組みのタイヤ交換は自信が無い、方は、店舗にてタイヤを購入して、ホイールを持ち込みするのが、最も、安く仕上がると思います。
2千円も工賃に上乗せされるので、タイヤ自体は、店舗で購入しても、千円も差が出ないと思いますから。。。
ご参考に!
2013モデル ホンダ PCX125 JF28 ホイール持ち込みタイヤ交換 ホイール外し編
2013モデル ホンダ PCX125 JF28 ホイール持ち込みタイヤ交換 取り付け編
PCX125のタイヤ、ずっと気になってたんですけど、ひび割れも出てきたので、交換することにしました。
もちろん、DIYタイヤ交換、手組みにチャレンジ、でしたが、、、
新品のフロントタイヤ、2本をダメにしてしまい、困り果てた挙句、バイク用品店にホイール持ち込みで、何とか、終えました。。。
フロントは、ブリヂストン BATTLAX SC-F PCX専用サイズ、と言われているハイグリップタイヤです。
リアは、ダンロップ RUNSCOOT D307A 純正で履いていた、IRC SS560に似たパターンで、決めてみました。
紆余曲折ありまして、前後で異なる銘柄となりましたが、交差点を曲がるのでも、癖が無く、いい感じで、コーナーリングしてくれます。
フロントのBATTLAXは、一部評価にて、切れ込み過ぎるとの意見がありましたが、最初だけ、そのように感じましたが、すぐに、ハンドリングで修正できました。
さて、ホイールの外し方ですが、フロントは、アクスルシャフトだけ、リアは、カウルを外して、マフラーを外して、リアスイングアームを外して、と、やや、面倒なので、この違いで、タイヤ交換工賃の差が出ているものを思われます。
必要な工具
工具は、トルクレンチとスパナ、フロント部分を載せるコンテナ、だけあれば、OKです。