高校1年の秋、世はまさに「3ない運動」の真っ只中。しかし、バイクへの憧れを抑えきれなかった僕は、学校をサボってこっそり原付免許を取得した。
念願の風を感じて走る爽快感を手に入れたものの、その代償はすぐにやってくる。夏休み、ノーヘル・半袖サンダルという当時の無知ゆえのスタイルで派手に転倒。全身すり傷だらけになり、両手両足、包帯ぐるぐる巻きの「衛生兵」状態で登校する羽目になった。(幸い、担任にはバイク事故だとバレずに済んだのだが…)。
そんな恐怖も喉元を過ぎれば熱さを忘れるもので、高校2年の秋には中型免許(現・普通二輪)への欲求が爆発。 教習所の受付で「都内の私立高校に通っていまして…」と乾いたハッタリをかまし、見事に入所を果たす。教習車のCBR400Fに揺られながら、僕の頭の中は次に乗る「相棒」のことでいっぱいだった。
※記事はすべて実話に基づいています
(【80年代バイク青春記】庭に400ccが鎮座!?「捨ててきなさい!」から始まったVF400FとOVER集合管の日々 に続く)
AI Geminiを利用しています

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