当サイトのコンテンツの著作権は全てが、このブログの管理者に帰属します。記事の無断転載および画像の無断転載、画像のみのリンクは固くお断りします。

2017年11月5日日曜日

1992年式 ヤマハ TDM850 納車&ファーストインプレッション

1992年式のTDM850が納車となりました^^

前期モデルで、本当は、TRX850のエンジンを積んだ、後期モデルを考えていたのですが、予算的に合わず・・・。

こいつは、F700GSなどと同等の、360°クランクのパラレルツインエンジンです。

後期モデルですと、270°クランクになって、Vツインと同じ構造になるそうなのですが、、、

どうも、後期モデルは、高回転エンジンになって、低回転のトルクが薄いという評判で。

かといって、普通のパラレルツインエンジンは、イマイチ、伸びに欠けるというか?

でも、乗ってみて、不安は解消されました。

トルクのピークが6千回転くらいで、馬力のピークが8千回転弱というトルクカーブ。

2段階のパワーの盛り上がり、F700GSとは違った乗り味に感じます。

そして、低回転のトルク感、2~3速くらいで、1千回転ちょっとで、コロコロ、走ります。

これでは、街中では、かなり効果的です。

たまに、個体差なのか、ガソリンの吸い込みができずに、ガクッと、パワーダウンしますが、ほぼ、ノッキングも皆無で、乗りやすいです。

ただ、Uターンの際は、ちょっとだけ、クラッチワークに気を使います。

その辺は、SRX400とは違って、車重と重心の高さが影響していると思います。

乗り味は、段差を超えるとき、しなやかで、オールラウンダーとしての素性が高いと思います。

フロント18インチということで、リーンウイズでコーナーを抜けられるので、F700GSなどの19インチよりも、扱いやすく、好みに合ってます。

19インチだと、リーンアウト気味になりますね・・・。


さて、前置きはその辺にして、ジャン、こいつが新しい相棒です!




後期型のファニーフェイスとは、打って変わって、オールディーズな、丸目2灯ですね。



タイヤは、フロント18インチ、リア17インチになります。




タンク、カウルはつやつやで、ところどころ、錆が出ていますけど、ある程度、磨いてキレイになりました。



テールランプも角形で、自分の好みに合っています。



GIVIのトップケースが載せられるベースと、追加スイッチ(後述)が二つ付いてました。



さて、追加スイッチをONにしても、何も起こらないので^^;

シート下の配線を探ると、どうも、ETCを取り外したみたいで、マイナスアース線が、ぷっつり、切れてました・・・。

繋いであげると、グリップヒーター(赤スイッチ)と、増設シガーソケットが使えるようになりました。

あと、もう一つのスイッチ(黄色)は、ヘッドライトを1灯にするためのもののようで、増設ヘラーソケットとともに、断線している模様です。

後日、ハザードスイッチとして、使えるようにしたいと思います。

こいつで、伊豆方面へ、繰り出す予定です😊



0 件のコメント:

コメントを投稿