1992年式のTDM850が納車となりました^^
前期モデルで、本当は、TRX850のエンジンを積んだ、後期モデルを考えていたのですが、予算的に合わず・・・。
こいつは、F700GSなどと同等の、360°クランクのパラレルツインエンジンです。
後期モデルですと、270°クランクになって、Vツインと同じ構造になるそうなのですが、、、
どうも、後期モデルは、高回転エンジンになって、低回転のトルクが薄いという評判で。
かといって、普通のパラレルツインエンジンは、イマイチ、伸びに欠けるというか?
でも、乗ってみて、不安は解消されました。
トルクのピークが6千回転くらいで、馬力のピークが8千回転弱というトルクカーブ。
2段階のパワーの盛り上がり、F700GSとは違った乗り味に感じます。
そして、低回転のトルク感、2~3速くらいで、1千回転ちょっとで、コロコロ、走ります。
これでは、街中では、かなり効果的です。
たまに、個体差なのか、ガソリンの吸い込みができずに、ガクッと、パワーダウンしますが、ほぼ、ノッキングも皆無で、乗りやすいです。
ただ、Uターンの際は、ちょっとだけ、クラッチワークに気を使います。
その辺は、SRX400とは違って、車重と重心の高さが影響していると思います。
乗り味は、段差を超えるとき、しなやかで、オールラウンダーとしての素性が高いと思います。
フロント18インチということで、リーンウイズでコーナーを抜けられるので、F700GSなどの19インチよりも、扱いやすく、好みに合ってます。
19インチだと、リーンアウト気味になりますね・・・。
さて、前置きはその辺にして、ジャン、こいつが新しい相棒です!
後期型のファニーフェイスとは、打って変わって、オールディーズな、丸目2灯ですね。
タイヤは、フロント18インチ、リア17インチになります。
タンク、カウルはつやつやで、ところどころ、錆が出ていますけど、ある程度、磨いてキレイになりました。
テールランプも角形で、自分の好みに合っています。
GIVIのトップケースが載せられるベースと、追加スイッチ(後述)が二つ付いてました。
さて、追加スイッチをONにしても、何も起こらないので^^;
シート下の配線を探ると、どうも、ETCを取り外したみたいで、マイナスアース線が、ぷっつり、切れてました・・・。
繋いであげると、グリップヒーター(赤スイッチ)と、増設シガーソケットが使えるようになりました。
あと、もう一つのスイッチ(黄色)は、ヘッドライトを1灯にするためのもののようで、増設ヘラーソケットとともに、断線している模様です。
後日、ハザードスイッチとして、使えるようにしたいと思います。
こいつで、伊豆方面へ、繰り出す予定です😊