案の定?ボルトが固着していて、2本で止まっている内の1本、ポッキリ折れてしまいました。
折れボルト抜き、色々と方法があって、試行錯誤しました。
結局、ステンレスボルトの場合、ネジザウルス+CRC556でダメなら、諦めた方がいいという、結論に達しました!
交換後、キレイです😊
下側のボルト1本で、止まってます^^;
まず、折れた時は、5mmほど、山が残っていました
最初に試した方法は、スタッドボルトリムーバーです。
M6用をチョイスしました。
ですが、うまくボルトにかからすに、中のローラーが取れてしまいました・・・。
このローラーが3つ入っていて、ボルトを噛んで抜ける仕組みみたいなんですけど、ボルトの長さが短すぎたようです。
ローラー自体の長さが、15mmなので、リムーバーのフチ、5mmを加えると、最低でも、残ったボルトの長さは20mm必要そうです。
完全に、失敗です。
続いて、ネジザウルス+CRC556ですが、これも、びくともしませんでした。
根元でがっしり、食い込んだので、期待したのですが、ダメでした。。。
続いては、ダブルナットを試してみたのですが、また、ポッキリと折れてしまいました。。。
これで、山がほとんど、残っていません。
最期の砦、エクストラクターで抜こうとして、ボルトの穴あけに挑んだのですが、ステンレスボルトの穴あけは、無理だそうで。。。
マキタの毎分4,500回転の電動ドリルと、直径2mmのハイス鋼の刃でしたが、表面を削るだけでした。
エキストラクターを差し込むのに、4mmの穴あけが必要とのことでしたが、直径2mmの刃の性能的に、ステンレス1mmの穴あけが限界みたいです。
茶色いのは、ガスケットの残骸です。
結局、ドリル刃が折れてしまいました。。。
穴が開けば、エキストラクターとタップハンドルで、引き抜くことが出来たはずなのですが、、、
バイクのボルト、まず、ステンレス製のボルトがほとんどのはずなので、穴あけ+エキストラクターという方法は、使えないですね。。。
冒頭に書いた通り、ネジザウルスとCRC556で、根気よく回してみて、ダメなら、バイク屋さんへ直行が費用的にも、効率的です!
工具代だけで、1万円を超えていると思います。
素人には手に負えないので、バイク屋さんに相談しようと思います!