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2021年1月2日土曜日

2012年モデル ホンダ スーパーカブ50 AA04 チューブタイヤ交換 1日目フロントホイール外し

 やっと、スーパーカブ50のフロントタイヤ交換が完了したので、数記事に分けて、ご報告します。

とにかく、新しいタイヤを組み込む際に、チューブが破けちゃって、、、を繰り返すこと、数回。

タイヤの硬さとか、工具の相性とか、さまざまな要因が絡んで、難易度が高い作業になりました。


基本の必要な工具

  • プラス、マイナスドライバー
  • スパナ
  • プライヤー
  • ラチェットレンチ
  • エアコンプレッサー

その他、必要な工具は、要所要所、ご案内します。

まずは、ノーマルのチェンシンタイヤ、フロントです。



意外と、4000キロ走行にしては、真ん中の溝が無かったです。
白化して、硬化して、交換が必要な感じです。

まずは、フロントホイールを外すのに、ケーブルが2つ。



ドラムブレーキのケーブルと、スピードメーターのケーブルです。

ブレーキのケーブルは、元々の、ナットの位置を覚えておきます。


1.5cmほど、突き出してます。
ナットを、くるくる回して、外れます。



スピードメーターのケーブルは、穴にマイナスドライバーを差し込んで、押しながら、ケーブルを引くと抜けます。






ここで、トルクレンチを、今回、新たに導入です。
重要部品のホイールを外すので、締め付ける際に、規定のトルクで締める必要があります。

左側が19mmのナットで、レンチの持ち手が長いので、外す際も、楽でした。




反対側が、くるくる回ってしまうので、スパナで、抑えてあげる必要があります。

ホイールを外すので、フロントを浮かせるために、今回は、踏み台、を使いました。


ほいっと、前側に引き抜きます。





ホイールが外れて、タイヤを外す作業の準備です。
タイヤとホイールが接する部分を、ビード、と呼ぶそうですが、そこが、くっついているので、グッとおして、ビード落とし、なる作業をしておきます。

このタイヤの場合は、手で、バリバリ、剥がれました。



さて、タイヤを、外していこうと思うんですが、まずは、このような、タイヤレバーを準備しました。





しかし、、、1本では、役に立たなかったです。。。






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