やっと、スーパーカブ50のフロントタイヤ交換が完了したので、数記事に分けて、ご報告します。
とにかく、新しいタイヤを組み込む際に、チューブが破けちゃって、、、を繰り返すこと、数回。
タイヤの硬さとか、工具の相性とか、さまざまな要因が絡んで、難易度が高い作業になりました。
基本の必要な工具
- プラス、マイナスドライバー
- スパナ
- プライヤー
- ラチェットレンチ
- エアコンプレッサー
その他、必要な工具は、要所要所、ご案内します。
まずは、ノーマルのチェンシンタイヤ、フロントです。
意外と、4000キロ走行にしては、真ん中の溝が無かったです。
白化して、硬化して、交換が必要な感じです。
まずは、フロントホイールを外すのに、ケーブルが2つ。
ドラムブレーキのケーブルと、スピードメーターのケーブルです。
ブレーキのケーブルは、元々の、ナットの位置を覚えておきます。
1.5cmほど、突き出してます。
ナットを、くるくる回して、外れます。
スピードメーターのケーブルは、穴にマイナスドライバーを差し込んで、押しながら、ケーブルを引くと抜けます。
ここで、トルクレンチを、今回、新たに導入です。
重要部品のホイールを外すので、締め付ける際に、規定のトルクで締める必要があります。
左側が19mmのナットで、レンチの持ち手が長いので、外す際も、楽でした。
反対側が、くるくる回ってしまうので、スパナで、抑えてあげる必要があります。
ホイールを外すので、フロントを浮かせるために、今回は、踏み台、を使いました。
ほいっと、前側に引き抜きます。
ホイールが外れて、タイヤを外す作業の準備です。
タイヤとホイールが接する部分を、ビード、と呼ぶそうですが、そこが、くっついているので、グッとおして、ビード落とし、なる作業をしておきます。
このタイヤの場合は、手で、バリバリ、剥がれました。
さて、タイヤを、外していこうと思うんですが、まずは、このような、タイヤレバーを準備しました。
しかし、、、1本では、役に立たなかったです。。。
2日目フロントタイヤ外し、に続く。
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