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2013年6月10日月曜日

旧車クルマ購入ガイドその3【チェック編】

いざ、お目当てのクルマを前にすると、緊張したり・焦ったりするので、まずは、サーッとクルマを1周眺めます。

お店の中へどうぞ、と言われて、話し込んでしまうと思ったより時間を取られますので、まずは、外観を見て違和感がないかどうか、確認します。

少し落ち着いたら。

ドアを開けてみて、シートに座ってみて、パネルや天井、シフトノブ・ハンドルなどのヤレの状態を確認します。

そして、一通り、全てのドアを開けたり、トランクを開けたり、ボンネットを開けたりします。

トランクを開けて、ラジエター周辺のコアサポートも確認します。

妙に新しければ、前突してる可能性があります。

あと、トランクを開けて、内装をはがして、スペアタイヤが入っている場所にしわが入ってないか確認します。

後突の可能性があります。

そして、ここからが肝心なのですが、下回りをチェックします。

ちょっと汚れてしまうかも知れませんが、地面に這いつくばって、前後左右から覗き込みます。









そして、ショックなどの足回りの状態も確認します。




一番怖いのが、サビです。

まれに、サビ隠しで、黒塗料を塗ってある場合もありますので、他と違和感がないか、確認します。

多少の汚れは仕方ないですが、錆びは、補修出来ない場合もあり、高くつきます。

あとは、オイル漏れ・損傷なども確認します。

板金の有無は目をつぶるかどうかですが、各パネルのネジに回した後(ネジの角がギザギザ)があったり、新品だったりすると交換してある可能性が高いです。

最後に、エンジンを回して、スムーズに回るか・異音などをチェックし、エアコンが効くかも確認します。

エアコンの修理も結構、高くつきます。

細かな、スイッチの動作確認やオーディオなんかは、時間が余ればで構わないと思います。

次は、契約編です。


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