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2016年10月29日土曜日

2016年式 スズキ VストロームV-Strom1000 ファーストインプレッション

遅くなりました。

Vストローム1000の、ファーストインプレッションです!

ETCも移設して、高速も走り、もう、慣らしも終えたので、ぐいぐい、いってます^^




まず、走り始めて、低回転域のトルクの薄さを感じます。

極低回転、1,500~2,000回転付近では、ガタガタ、ノッキングに近い乗り味です。

何度か、エンストしました^^;

この巨体で、エンストかますと、支えるのに、一苦労です・・・。




ニューSV650ABSに、ローRPMアシストがついたのが、納得です。

そう考えると、FJR1300Aが、鬼トルクだったんだな~と、しみじみ思います。

2,500~3,000回転は、キープしたいです。


最大トルクを発揮する、4,000回転付近は、それほど、盛り上がりもなく、スムーズに、到達します。

この辺りが、やっぱり、気持ちいいですね!

6速、3,500回転くらいで、時速100キロくらいです。

個人的には、もう少し、ギア比を下げて、3,000回転以下で、クルージングしたいですね。

でも、Vツインエンジンなので、振動は、ほぼ皆無!

これが、いいところですよね~。


ポジションは、前傾も無く、ステップも、後退していないので、遊園地のジェットコースターに乗っているみたいです。




シート高は、やはり、高いので、足つき性は、両足つま先でツンツンな感じです。

峠を登り切った止まれで、右足ついたら、バイクが傾いてきて、支えきれず、立ちごけしてしまいました・・・。

3cmほど低い、オプションのローシートを考えたほうがいいかもです。


ヨシムラジャパンのスリップオンマフラーに交換しましたが、音、パワーともに、体感的には、あまり変化はありませんでした。



慣らしが終わり、8,000回転までは、回せましたけど、モーターのように、スムーズに回るエンジンは、大好物です^^

この加速感は、レッドゾーン手前の、9,250回転まで、持続すると思います。

FJR1300Aの4気筒も、MT-09の3気筒も、5,000回転を過ぎてからの加速が、すさまじいので、6,500回転ぐらいで、アクセルを閉じてしまいます・・・。


総合しますと、エンジンのフィーリング、マフラー音、ライディングポジション、などなどを勘案すると、長距離を走るには、ベストな1台です。

峠道は、フロント19インチタイヤと228キロの車重のおかげで、くいくいと回り込むようなカーブは、やや、苦手で、MT-09のようには、楽しめないかな~と思います。

やはり、アドベンチャーバイクなので、高速をクルージング、ややハイペースな、スカイラインなどを走るのが、ベストだと感じました!


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